当院の大腸カメラ検査は事前予約が必要です。土日も検査を行っておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

大腸内視鏡検査は検査前の確認事項が多いため、原則検査日の前に一度ご来院いただいております。診察後患者様に合った検査方法を選定していきます。

生理中でも大腸カメラ検査を行うことはできます。ただ、症状が重い方は、前処置や検査自体が辛くなってしまう場合もございます。医師とご相談の上、日程変更なども対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

検査終了1時間程度で、普段通りのお食事をすることができます。検査前に絶食を行っていただくので、くれぐれも脱水にならないよう水分補給を行ってください。ポリープ切除を行った場合は、出血のリスクがあるため、刺激物や飲酒はお控えください。糖尿病薬を内服している方は、高血糖・低血糖になる可能性があるため、主治医の指示に従ってください。

当院の大腸カメラ検査は苦痛を最大限軽減するために、すべての患者様に鎮痛剤と鎮痙剤を用いた検査を行っています。また、ご希望の方には鎮静剤を使用した検査も行っております。そのため、「痛くなかった」「眠っている間に検査が終わっていた」と仰っている患者様が多いです。ご不安な方は事前診察の際に、ご相談ください。

患者様によって検査時間は異なりますが、検査は20分程度で終了します。腸が長い方や手術後で癒着がある方は、もう少し時間がかかる場合もございます。
検査後、鎮静剤を使用した方については、30分から1時間程度院内でお休みいただき、医師から結果の説明後、お会計をすましていただきご帰宅となります。

鎮静剤を使用した大腸カメラ検査を実施した場合は、お車やバイク、自転車の運転はお控えください。また、脱水症状を起こす可能性があるため、こまめに水分補給を心がけてください。